日本ではあまりコレクターがいないHeroClixを使ってアメコミキャラクターを紹介しています。

HeroClixとはアメコミヒーロー達が題材の、アメリカNECA/WizKids社のミニチュア・フィギュアゲームです。この約4~5cmの駒自体がコレクションの対象にもなっています。

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2012年5月21日月曜日

アメコミに新たな試みiPhoneアプリ“Marvel AR”

3月末に発表され、全然触っていなかったiPhone電子書籍アプリの“Marvel AR”(iTunesへ

iOS、アンドロイド用のアプリでMarvelのコミックの画像を映すと、AR(拡張現実)で、コミックに関連したコンテンツが見れるという大変画期的な試みです。

紙のコミックのみで起動すると勝手に思っていましたが、デジコミでも大丈夫でした。





アプリを起動すると






おなじみのパラパラの後




Marvelのロゴ!




使い方はたったのこれだけ・・・

iTunesストアで使い方が分からないと☆一つの評価がされていますが、これは確かに不親切過ぎます。




試しに、デジコミサイトComixlogyで、このAvengers vs. X-Men #2の表紙をPCモニタから映してみますと・・・




ナレーションと共に動画が始まりました!!

ダブルタップでこのように全画面表示になります。














始めて見ると感動しましたが、Avengers vs. X-Menの#1~#4まで見てみましたが、オープニングの前半は同じ物でした。




他にも、このページを映すと






下書きが出てきました。




製作者のインタビュー動画が出てきたりもしましたよ。


表紙で一度だけアイアンマンの立体的な一部が出てきたんですが、どうやって全身見れるのかと触っていると、上記のオープニングが始まって二度とアイアンマンを見ることが出来ませんでしたTT


どのページで起動するのかが分からないで、ちょっとイラッとします。


ちなみにAvengers vs. X-Men #1だと、



このように、全画面にしても縦モードにしかなりませんでした。



今はまだ試行錯誤の段階でしょうが、Marvelのこういった姿勢は好きです。

せっかくの取り組みですので、もうちょっと分かりやすくしないと、しばらく運用してファンの評価を受けられず、志半ばで開発中止とか悲しい結末にならないか心配してしまいます。



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